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君に熱視線゚
第3章 ランチ
「そんなわざわざバイト代貯めなくても、あそこのレストランくらい、いつでもご馳走してあげるよ‥」


その言葉に晴樹を見る苗の瞳が爛々と輝きを放つ!


「兄さん!!
あぁ、あなたはなんて素敵な人なんだっ

でっ、いつ連れてってくれる!?
ねぇねぇ!いつ?」


「えっ……と‥‥

(半分、社交辞令のつもりだったんだけど‥
まぁ、いいか…ウチの店を誉めてくれてるし‥)

‥苗はいつがいい? 」

晴樹は訊ねた。

「あたし的には今度の日曜がバイト休みなんだけど」

苗はニコニコしながら答えた


「じゃぁ、今度の日曜のお昼にしようか‥
夜はディナーの予約客でいっぱいになるから…」



… うそ
苗ったらすごい…簡単に晴樹サンとデートの約束まで漕ぎつけちゃった!?


由美と中島は唖然とした。

「やった!!
ホントにいいの?
マジでお昼“ご馳走”になって?」


苗はあくまでも、奢りでしょ?と念を押すように確認した


「あぁ、もちろん
“ご馳走”するよ‥‥」

そして晴樹もご馳走を強調する…


そして、更に天然の図々しさに拍車をかけた!


「由美!よかったね
兄さんのお勧めパスタが食べられるんだょ!!」

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