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君に熱視線゚
第27章 任務!

苦しげな表情と一緒にその言葉を吐きながら苗の首筋に潜り舌を這わす


「‥ぅあッ‥‥そ、そこは

かんにんや‥ぁかんっ‥」

何故か京都弁で悶える苗。再び独り遊びを始めていた


‥こ、これは困った
ピー…√
隊佐!!
コードネーム‥N!
ピンチですっ!!

‥よし、わかった!
応援を直ぐに向かわせる!
―アムロ・レイ!行っきまス!


「‥来る訳ないっつーんじゃ!」



独りボケ独りツッコミだった‥



‥ぁあっ
どうしょぅ……
でも、兄さんなんだかとてもいい香り‥//‥



苗は全身を拘束されたように晴樹に抑え込まれながらも脱出方をしきりに考えそして、密かに晴樹の香水の香りを堪能していた。











‥なえ──ッ


晴樹の香水を嗅ぐのに少し夢中になって大人しくなった苗を晴樹は見つめ瞳を熱く潤ませる‥


少しづつ布団をずらし中に入り込んだ晴樹は苗をぎゅっと抱きしめていた──


動悸が激しく息が上がる‥

自分の香水の香りが少しづつ苗に移りそれが移り香となって尚更、自分を酔わせる‥


晴樹自身の香りが苗からも香り、それが無償に嬉しくて胸がキュッと締め付けられた──

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