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君に熱視線゚
第27章 任務!

──あぁ!!こんなとこにっ…



トイレを出た瞬間、苗は何かを発見してキラキラとクリ目を輝かせた!!













―カチャ!

「お待たせ!」

「──…たっぷり出たって顔してんな‥‥‥」


部屋に帰ってきた苗の顔を見て晴樹は言う


‥なんだ、やっぱマジで腹が痛かったのか‥?


晴樹は自分を拒否するためについた嘘だと苗を疑い拗ねていたのだ‥


本当に痛かったんならしょうがない‥まだ、望みはある‥


晴樹は苗がトイレに行ってる間に治まった欲望と体の熱を思い出しながら次回に望みをかけるしかない‥



‥よし、もう用はないな♪


「兄さん!
苗はもぅ帰っちゃうょ!!
じゃあ、ありがとうっ」



やけに嬉しそうにキラキラとした表情で別れを告げる。そんな苗に違和感を感じながら、晴樹は苗をタクシーに乗せて見送った‥



「‥ふぅ‥‥
やっぱなんか怪しい…っ…」

遠ざかるタクシーを見届けながら、そんな思いが春樹の胸を微かによぎっていた……。










‥ふふふッ‥少々身の危険もあったけど、無事に戦利品がゲットできただょ゚+・。゚


苗は車の中で戦利品を手にしてほくそ笑む

*最高ポイントアップ品*歯ブラシ



苗の手にはそれがしっかりと握られていた……

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