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君に熱視線゚
第28章 事件!
「──…?
何しでかす気だ?藤代の場所なんか聞いて」
貴志は何かせっぱつまりながら言う晴樹に一抹の不安を覚えていた‥
‥コイツ、なんか危ねぇ時あるからな…
「晴樹‥
なんで場所知りたいのか理由を言え!!」
『理由!?
今日、お前らんとこ引っ越ししてるだろ!!?
藤代の方に苗が手伝いに行ってんだよ!!』
‥なえ?‥‥
まぁた、マシュマロが絡んでんのかょ?
晴樹の説明に貴志は少し呆れていた。
「わかった…
場所は***********だ。
で、‥お前も引っ越し手伝いに行くのかよ?」
『‥いや‥
苗を迎えに行くだけだ‥』
「──あっそ。
んじゃあ、邪魔はすんじゃねぇぞ?
今日中に終らせて夜はこっちで祝い事する手筈になってっからよ‥」
貴志はそれだけ忠告すると電話を切る‥‥
鬼頭組の方も今夜は祝いの準備と、藤代の組員を引き受ける準備で少々慌ただしくなっていた──
‥騒ぎでも起こされたら厄介だな‥‥‥
貴志はそう考えながら、側にいた舎弟に言う‥
「ちょっと‥
藤代組の引っ越しの様子でも見に行ってくるわ‥」
何しでかす気だ?藤代の場所なんか聞いて」
貴志は何かせっぱつまりながら言う晴樹に一抹の不安を覚えていた‥
‥コイツ、なんか危ねぇ時あるからな…
「晴樹‥
なんで場所知りたいのか理由を言え!!」
『理由!?
今日、お前らんとこ引っ越ししてるだろ!!?
藤代の方に苗が手伝いに行ってんだよ!!』
‥なえ?‥‥
まぁた、マシュマロが絡んでんのかょ?
晴樹の説明に貴志は少し呆れていた。
「わかった…
場所は***********だ。
で、‥お前も引っ越し手伝いに行くのかよ?」
『‥いや‥
苗を迎えに行くだけだ‥』
「──あっそ。
んじゃあ、邪魔はすんじゃねぇぞ?
今日中に終らせて夜はこっちで祝い事する手筈になってっからよ‥」
貴志はそれだけ忠告すると電話を切る‥‥
鬼頭組の方も今夜は祝いの準備と、藤代の組員を引き受ける準備で少々慌ただしくなっていた──
‥騒ぎでも起こされたら厄介だな‥‥‥
貴志はそう考えながら、側にいた舎弟に言う‥
「ちょっと‥
藤代組の引っ越しの様子でも見に行ってくるわ‥」