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君に熱視線゚
第28章 事件!

「‥‥いいですけど‥


何かめちゃめちゃ嬉しそうですね?」



「え──゚*。+゚*?!そう見えるか?」



貴志の表情はこの上なくイキイキと輝いていた‥














「じゃあ、文サン!!

おにぎり出来たからもってくょ」


「はいょ!頼んだぜ!!」



苗は大皿に乗せたおにぎりを両手で抱えてみんなが待っている場所へ急いだ‥





「あっ、お嬢がッ!!?」

「──…っ…
何度もその手に乗るかぁ!!」



作業場では武が何度もその手に引っかかっていた。


「なんだ、つまんねぇな?せっかく楽しい遊び見つけたってのに‥‥‥ぶふっ」

「──!?
クソッ──…コイツら‥//」


恐面イメージの崩れた武は組員達のかっこうの玩具になっていた‥









‥はぁ、
結構この大皿重いっ


苗はみんながお腹を空かせてると思い早歩きで廊下を進む──


「あっ
みんなぁ!!



ご飯できたぁぁ──ッ…とっとっ…」



廊下からみんなの姿が見え、キラキラと叫びながら言った苗はみんなが見守る真ん前で何かのコードに引っかかり、派手に廊下をスラディングする!!


「あぁっ!──
お嬢がぁっ…」


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