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君に熱視線゚
第31章 幼なじみ
‥幼‥なじみか‥
晴樹はベッドに横たわりながら白い天井を見つめる‥
苗は‥密かにモテる
なんでだ?‥
ただ、思い当たるのは普通と一風変わったとこ‥
そして、側にいれば居るほど‥‥‥好きになる‥
「美人は三日で飽きる‥‥か──」
晴樹はボソッと呟いた‥
俺はなんで苗に惚れたんだろう‥
晴樹は指でカウントを始めた
突拍子もなくて驚かされる‥
笑うと結構可愛い‥
目が離せない‥
世話がやける‥
側に居ると楽しい‥
傍に居ないと‥
辛い──…
好きとか嫌いなんて気持ちじゃ計れない‥
俺の心が苗を求めてる‥
今だって‥
傍に居てくれないからこんなに苦しい‥
晴樹は苗と初めて会った日のことを思い出す‥
強烈なインパクトだった
俺の周りにいる、めかしこんだ女達とは明らかに違ってて‥
「‥プッ‥//」
晴樹は思い出し笑いを溢した
たしかビニール袋を沢山提げて段ボール箱を抱え店内に飛び込んできた‥‥‥
しかも、頭突きでノックしてたな