この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第32章 愛着

そんな二人を周りは見ている‥‥‥


「二人してイイ体してるよね‥//」

「うん、なんかお似合いって感じ」

密かな視線を浴びている。
ナイスボディのアキに筋トレで尚更、引き締まった夏目‥
二人はまさしくお似合いと言うべきカップルだった‥


‥苗‥‥‥



夏目は街を歩きながら苗とデートした時のことを思い出す‥

すっげー楽しかった‥

映画見て大ウケする苗が可愛くてしょうがなかった‥

ケーキ食って、変な運動して‥‥‥急に泣きだして‥でも、全部すげー可愛くて‥

我慢できなくてキスした‥

いっぱいした‥‥‥


でも‥もっとしたい…


苗といっぱい色んなこと‥

デートだって‥‥‥

ほんとだったら俺の隣には苗が居たはずなのにッ――


夏目は拳を握り締め胸の痛みを堪える‥



苗‥無理だよ俺‥‥

諦めらんねぇ!

誰にも譲りたくない!!


誰にもっ――――!!



バッッ!――

「キャッ?!

な、夏目クン?」

夏目は組んでいた腕を急に振りほどいた!


「‥アキ、悪い!

俺、ちょっと用事思い出したからっ。じゃぁな!」


「えっウソ‥‥待ってよ!」


アキの声にも振り返らず夏目はバイクを止めた場所に一目散に向かった。

/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ