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君に熱視線゚
第35章 バカンス
そして苗は由美を眺め声を上げる
「うわぁ――由美!?
さすが仕込みに時間かかっただけあるね!!
それ、パット何枚入り!?」
「やだ苗ッッ!‥//」
由美の胸はパットを詰め込みこれでもかぁ‥ってな具合に盛り上がっている‥
毎度のことだが苗に悪気はなかった‥
「すごく決まってるよ」
晴樹は慌てる由美に気の毒そうに気を使っていた
「そうだ兄さん、
向こうにかき氷売ってたんだよ!」
「俺に買ってくれってことか?」
「うぅぅん!
苗はそんな図々しいことは言わないだょ‥
ただ、兄さんが食べたいんじゃないかと思ってさ!」
「‥‥‥‥あぁ‥
なんかすごくかき氷が食べたいって思ってたとこだ
みんなで食べようか‥‥」
晴樹はそう答えるしかなかった‥‥‥
晴樹達はみんなで海の家の並んでる場所まで行く。
そして、その場所で再び奴らと対面した‥
‥チッ‥また会っちまったじゃねぇかよ
「あ!ティーチャー!!」
‥ティーチャー!??
夏目を見つけティーチャー!‥と叫ぶ苗を晴樹は見つめる
夏目はダチとかき氷を買いに来ていた。