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君に熱視線゚
第37章 学園祭
「あ!兄さん、ごみん。
待たせちゃった?」


駐車場で今日も苗を送る為に晴樹は先に来て待つ‥

ヌーの群れ(お嬢軍団)達は学園祭の準備に追われているようで、ここ最近晴樹は平穏な日々を送っていた‥


‥これで苗と上手くいけばいうこと無しなんだけどな‥‥


そう思いながら苗がシートベルトをしたのを確認して晴樹は車を出す。



「ねぇ兄さん!!

兄さんとこは準備はかどってる?」


‥またかよ


そう‥苗は車に乗る度にこの話題から入る‥


「ところで兄さん、何するって言ったっけ?」


「──‥」


いかにも、一度教えてもらった!‥そんな問いかけ方から入る‥‥

下手な誘導尋問に晴樹は呆れていた‥


「なんべん聞いても無駄!!絶対言わないっつってんだろ!?」

「なんでさ?いいじゃん教えてくれたって!!
どうせ、当日にはわかることなんだからさっ」


「当日も無理です!!!

会員制にするからお前は教室に入れないぜ!?」


「──!!‥嘘ぉ、
それじゃお客さんを選ぶってことじゃん!!いいのかね?たかが学生の身分で客を選ぶ商売の仕方をして!?」

「──‥‥」

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