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君に熱視線゚
第38章 学園祭*付録
「うわぁ!さすが‥っ」
いつの間にか廊下には晴樹の姿を見にきた女子生徒で埋めつくされ、構える晴樹の凛々しい姿にため息までもが聞こえてくる‥
苗は晴樹を眺め、悶える女子を見て‥むむ、これも姐さんがいう萌えショットってやつかな?‥そう思いカメラをこっそり構えた
パチンコを構え次の目的、USJの招待券に的が絞られ晴樹の二発目が克也に向けて放たれる!
―ピシュッッ―!
「おおーやっぱ恰好いいな結城先輩‥//」
二発目も難なくクリアする余裕の姿に、今度は後輩の男子生徒からも尊敬の声が聞こえてくる
して晴樹は言った‥
「あんまり当てちゃ品薄になるだろうからな‥
‥残りは遊び弾だな」
「───…っ…」
‥なにッッ!?
晴樹の言葉に夏目は焦る!
‥こいつ絶対に―――ッッ
・・・・
ほら、やっぱりな‥っ
晴樹は夏目に向けてパチンコを構えていた‥
「いやぁ、結城先輩が石鹸欲しいなんてあり得ないですよねっ」
「そんなことないぜ?
石鹸は使えば無くなるからな!
いくらあっても困らない!!な、苗、‥石鹸も欲しいだろ?」
「欲しい!!」