この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第40章 心の変化

村井は苗に丁寧にお礼を言うと自分の名刺を差し出した。

―村井 徳人―

「むらい とくひと‥?」


「徳人(のりと)です

ローマ字で、かなもふってありますから‥
後で登録したらメールと電話を下さい。
晴樹さんと連絡取りづらいときは私にご連絡頂ければいいですから!」

「ああ!

それはナイスなアイデアだょ!」


‥いやそこまでナイスなアイデアでは‥

興奮する苗に村井は心の中で謙遜している
そして苗はやけに浮かれた口調で語っていた‥


「じゃあ、今日からメル友だね!!」


「えメル友?」

「んじゃ帰ったらすぐメールするだょ!」


戸惑う村井に苗は明るく手を振り帰っていく‥


そして几帳面な村井はこの日から苗にとって一番のメル友になるのだった。















―ブブ

‥ん、あら?村井さんからだわ?

見物で歩き疲れカフェテリアで一休みするリディの携帯に村井から連絡が入る。

「ハイ!どうしたの?これアタシの携帯よ?もしかして掛け間違えちゃった?」


リディは自分と晴樹の番号を間違えたと思い、からかいながら村井に話しかけた

/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ