この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第4章 初夏

「拓海(たくみ)サン久しぶりです。
すいません、今日はムリ言っちゃって‥‥」


「いやぁ、晴樹が頼み事なんて珍しいからね!
ここで恩でも売っておけば後々ウチも安泰だろ!ハハッ」


「俺に恩なんか売ったって何の得もないですよ‥
結城は兄貴達がもう継いでるんだから‥‥」


「何言ってんだよ!
一番の稼ぎ頭のくせしてっ。儲けてるって話しだぜ‥ん、コレで‥」


拓海はそうゆうと両手の指先を動かし“コレ”のポーズをとった。


「んじゃ、早めに済ませるか‥この子の制服でいいんだろ?」


「あぁ、苗、この人がウチの制服のデザインしてる拓海サン‥‥イタリアの有名なデザイナーなんだ。
主にスーツとかのデザインを手掛けてるから、着心地は最高だよ」



「そうなんですか!
この度は、お世話になりますっ!!」


苗は深々と頭を下げた。


「いゃいゃ、コチラこそ」

苗の丁寧なお辞儀に拓海も慌てて頭を下げる‥そして言った


「ハハッ!中々感じのイイ嫁さん候補じゃないか?
どうやって見つけたんだ?ん?」


拓海はからかうように晴樹をちらっと見た

「‥妹みたいなもんだよ──……///」

/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ