この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第4章 初夏

‥エライ、間をあけて赤くなりやがったな…本命か?


拓海はほんのり色づく晴樹の表情を見て思った


「じゃ、測るからまっすぐ立ってて!」


拓海はメジャーを手にとり採寸を始める‥


晴樹は苗に拓海を紹介すると側のソファに腰掛け様子を眺めた‥


「脱がなくてもいいの?」


「──!///…ばかっ、脱がなくても測れる!!ドレス作る訳じゃないんだから!!」


晴樹は真っ赤になって叫ぶ


「大丈夫だよ、脱ぎたいなら脱いでもいいけど‥‥」

苗の問いかけに拓海はそう応えた。


寸法を測る拓海を苗はじっと見つめながら思う‥



‥この人…ルパンみたい…//


そう、短い頭髪に長めの
モミアゲ‥細面の顔立ちで、ちょっとサルっぽい‥
そして細身の体にフィットしたこれまた、細身のスーツ‥‥

素足なのか履いてるのか分からない程の石〇純一 ばりの靴元に、少し丈の短いズボンからは細〜い足首が覗いている…


完全にルパンだった。


…なんだか、すごい見られている気がするな‥‥



拓海は少し冷や汗をかいていた。


拓海は胸囲を測る為に苗の背中に手をまわす‥


「ばかっ!何っ抱きついてんだよ///」


苗の動作に晴樹は怒った

/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ