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君に熱視線゚
第51章 番外 後編
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怪訝な顔で部下を振り返りながらリチャードは晴樹のもとまで来る。
「晴樹──…いや、社長。調子はどうだ?」
「今のところは順調。残るは挨拶周りかな」
「うむ、君は兄さん達と違って弁がたつ。そこでどうだ──今夜、三社合同での会食を予定しようと思うが…」
晴樹はリチャードの提案に目を見張った。
「そりゃ願ってもないことだリチャードっ」
そう言った晴樹にリチャードはこっそりと耳打ちした。
「早く帰りたいだろ?愛しいワイフのもとへ…」
リチャードは笑ってウインクをする。ニヤリと返した晴樹に会食の時間を告げるとリチャードは颯爽と出口へ向かった。
そしてリチャードは急に立ち止まる。
「ヘイ、ユー!そんなに溜まってるなら早く彼女を作れっ──それともSサイズの搾乳器をプレゼントしようか?ん?」
「……?」
ギターマンの部下に日本語で返して肩を叩くとニッコリ笑う。そんなリチャードに部下は肩をすくめ、首を傾げていた。
怪訝な顔で部下を振り返りながらリチャードは晴樹のもとまで来る。
「晴樹──…いや、社長。調子はどうだ?」
「今のところは順調。残るは挨拶周りかな」
「うむ、君は兄さん達と違って弁がたつ。そこでどうだ──今夜、三社合同での会食を予定しようと思うが…」
晴樹はリチャードの提案に目を見張った。
「そりゃ願ってもないことだリチャードっ」
そう言った晴樹にリチャードはこっそりと耳打ちした。
「早く帰りたいだろ?愛しいワイフのもとへ…」
リチャードは笑ってウインクをする。ニヤリと返した晴樹に会食の時間を告げるとリチャードは颯爽と出口へ向かった。
そしてリチャードは急に立ち止まる。
「ヘイ、ユー!そんなに溜まってるなら早く彼女を作れっ──それともSサイズの搾乳器をプレゼントしようか?ん?」
「……?」
ギターマンの部下に日本語で返して肩を叩くとニッコリ笑う。そんなリチャードに部下は肩をすくめ、首を傾げていた。