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愛のムチ
第3章 秘蜜の特訓
“もっと先輩に触れられたい”
そう思ったあたしはウェアの中にそっとラケットを忍ばせる。
フレームでブラを押し上げていくと強引に先輩にブラを引き上げられているような気分になる。
布がずらされてむき出しになった敏感な突起にガットを当てて擦ると
「ぁっ……」
ピリっと小さな電流が身体を流れた。
先輩……もっと……もっとちょうだい……
ラケットをくねらせ当たり方を変化させて胸の頂点を弄ぶと同時に、昨日の先輩の手の動きを思い出しながらラケットを小刻みに動かしグリップの先端が潤んだ秘穴に触れるようにしていく。
「ぁんっ!」
きもち……いい……先輩……ソコ……もっと……
さきほど先輩にかき混ぜられてぐちょぐちょになっていた場所を先輩のラケットで弄る。
小刻みに震わせてみたり、大胆に大きく動かして擦りつけたり。
二チュっ……ピチュ……
同時に胸への刺激を再開させると身体の奥から熱いものがほとばしってくる。
「ぅああん、やっ!きちゃうぅ……んんんっくっ」
ゾクゾクと背筋が震え閃光が走って腰から力が抜けてしまい、ラケットにしがみついて座っているのがやっと。
「おい亜美、ちゃんと見てたか?」
いつの間にか目の前に先輩がしゃがんであたしの顔を覗きこんでくる。
「え!? あ、あのっ……えっと……す、少しは」
いつから側にいたの?
イクところを見られたかと思うと恥ずかしくて顔から火を噴きそう。
「ま、俺のラケットとは仲良くなったみたいだけどな……亜美のえっちな汁のおかげでよくグリップしそう」
先輩がいやらしく鈍い光を放っている液体を指で擦り上げると細い糸が紡がれる。
先輩のラケット、いっぱい汚しちゃった……
もじもじとしているあたしの頭を軽く撫でた先輩は
「なあ亜美、他の奴らがどんな練習してるか気にならねえ?」
愛液で濡れたラケットを小脇に抱えるとあたしの腕を引き上げて立たせた。