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愛のムチ
第1章 愛のムチ

「あのっ先輩……も……我慢できない……です……」
部員のひとりが涙を浮かべて先輩に訴えかける。
我慢って…何を?
「そうか。一人でできるか?」
「あ……はい!」
「他の奴らも。各自好きにイッていいぞ」
すると言い出したその子は恥ずかしげもなくぱっくりと脚を開いてグリップエンドで中心部を刺激し始めた。
「ぁあっ…きもち…ぃ…ぁん、は、ん!」
ラケットをそこに押し付け上下に動かしながら腰をうねらせている。
これってもしかして……お、オナニー???
他の子はどうかと反対側を見るとこちらはもっと大胆で、四つ這いになりラケットを横に立ててヘッド部分のフレームをまたいで腰を前後に振って秘部を擦りつけている。
「あっ!ああん!」
腰を動かす度に豊かな胸がふるふると揺れてとても艶かしい。
その向こうにいる子はラケットを放り出して左手で胸、右手はアンダースコートの中に手を突っ込んで秘部に指を出し入れしている様子だ。
嘘……みんなそんなことするの……?
クチュっ……クチュクチュっ……
「は!……ぁ、ん、あン……っ」
水の音と湿った吐息が部室内に充満する。
「いやらしいな、お前ら。テニスの練習量より気持ちよくなる練習量のが多すぎんじゃねえのか?」
それを熱い視線で凝視する和馬先輩。

