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愛のムチ
第6章 弱小女子部から
不安になって見つめた先輩の顔には笑顔が浮かんでいて、とても悪い予感がする。
「さっきまで処女だった亜美には少しきついかもしれないけど……仕上げだからな、頑張れよ」
言いながらあたしのナカからずるりと引き抜かれる先輩のモノ。
あたしを満たしていたモノがなくなってしまったせいなのか、下腹部が切なく鳴く。
「おーい!一旦中断!全員集まって」
和馬先輩が手を挙げて部員たちに声をかけると、皆がゆっくりと近づいてきた。
「女子は横一列に並んで座って」
先輩に言われるがままにあたしを端に、順に女子部員が並んで座る。
「仰向けになって……そう、そのまま両膝を持ち上げて。膝の裏を持って……はい、しっかりと足を開く」
まるで簡単な体操やストレッチの指示のよう。
だけど仕上がった体勢はとても卑猥なもので
「うぉー!丸見え。イイ眺めだな、和馬」
「4つも並んでると壮観」
「全部ヒクヒクしてるな。すっげーうまそう」
男子の先輩方が興奮した声で話すと余計恥ずかしくなる。
「じゃ、ペアをひとつずつずらすか」
あたしの隣の女子部員の前に和馬先輩が立つと
「じゃ、再開な!」
そう言って、腰を深く沈めていった。
「亜美ちゃん」
先輩の方に注意を向けていて自分のことをすっかり忘れていたあたしに声がかけられる。
「と、富樫先輩……ぁぅ」
いつの間にかあたしの蜜壺の口に擦り付けられていたソレが少し侵入してくる。
和馬先輩のじゃないのに、あたしの身体はソレを欲していた。