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第6章 弱小女子部から

　欲しがった罰なのか…

　脳内に閃光が煌めき、身体が大きくびくりとしたあと、力が抜けてぐったりと床に横たわってしまった。



　ひくひくと動くのを他人の身体のように感じていると、ぐいっとお腹を持ち上げられて再度四つん這いの姿勢を取らされる。


　けれども手には力が入らず、胸を床に押し当てたまま、お尻だけ上げた状態になってしまった。


　「ぃやぁぁ」


　ズン！と鈍い衝撃とともにかなりの質量を自分のナカに受け入れる。

　
　絶頂を迎えたばかりの身体には強すぎる刺激。

　また目の前がチカチカと光り出す。


　もう二度とイっちゃダメ。


　ふぅ、と息を吐いた瞬間、ぐいっと上体を持ち上げられた。


　パン！パン！パン!


　「ひぅっ！ひぁああああ！」


　腰を押さえられ、容赦なく後ろから突かれて、もう狂ってしまいそう。


　腰に添えられた手が緩んだかと思えば、指がクリへと伸び、つながったまま刺激をされる。


　「やぁっ！そこっ！」

　
　更にはもう片方の指が胸の頂点をクリクリとつまんで捻る。


　「ふぁぁっ！だめ、だめ、だめぇぇぇ！！も、やだ…

　和馬せんぱ…和馬…せんぱい…ごめんなさい、ごめんなさい

　いくっ！いっちゃ…ひゃぃんっ！」


　身体がわななき、二度目の絶頂を迎えてしまった罪悪感に苛まれる。


　「ごめ…なさ…かず…ま…せんぱ…」


　自然と涙があふれてくる。


　他の人として…こんなに感じてしまうなんて。