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愛のムチ
第1章 愛のムチ

「手はお留守にしちゃいけない。徹底的にソコだけを攻めるようにコントロールするんだ」
「は、い……ひぁっ……!」
先輩の行動に驚いて止まってしまった手の動きを再開し、細かく振動させるように敏感な部分を攻める。
ぞわぞわと何か波のようなものがせり上がってくる。
クチュッ! クチュ! クチ! クチュッ!
先輩に掻き回されて蕩けて溢れた蜜が先輩の手の動きに合わせて卑猥な音を響かせる。
「亜美、お前のココ、いい声出てるぞ。声出しは大事だもんなぁ」
あ……何かが…いっぱい出てくるよ……
「あ、だめええええ……やん!……で……てるのっ!ひぅぅん!」
グチュっグチュブチュブチュブチュ…
水音が派手に上がり、水しぶきまで見える。
「そろそろだな……亜美、続けろ。逃げんなよ」
「はうぅんっ!」
うなじに噛み付いた先輩が胸も秘所もこれ以上無いほど速いスピードで手を震わせる。
つられたあたしの手もラケットを高速で微振動させてしまう。
「んっんんんっ!ひあっぁぁぁあああああ!!!!」
甘い痺れが全身を雷のように貫き脳で爆ぜると、あたしの身体は大きく揺れたあと力を失った。

