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女刑事 沢木麻衣子の性
第2章 被害者 沢木麻衣子
抜け落ちる寸前まで引き抜いて、一気に突き入れる。

これを何回も繰り返されてた麻衣子は悲鳴を上げ続けていた。

更に覆面男は、新たなお仕置きを始めようとしていた。

猛然と動いて麻衣子を絶頂寸前にまで追い込んだ男は
麻衣子がイク寸前にピタリと動きを止めたのだった。

今にもイキそうだった麻衣子は、歯を噛み締めて襲って来ようとしていた絶頂に耐えようとしていたところをはぐらかされたのだ。

男の意地悪はこれで終わりではなかった。

その後も、同じ意地悪が数回続いたのだ。



麻衣子は気が動転し、激しく狼狽していた。

イク寸前に寸止めされる・・

これを何度も続けられたら、大抵の女は音を上げる筈だった。

そして麻衣子もその例外ではなかった。

麻衣子も熟し切った熟れ頃の女だったのだ。

「ハァ、ハァ・・」

苦しげに肩で息をしながら、なかなかイカせてくれない覆面男を恨めしげに睨み付ける麻衣子だった。

「アハハ、そんなに怖い顔で睨まないで下さいよ。イカせてほしいんですか?それなら、ちゃんとお願いしないとね・・♪」

男は、覆面の上からでもわかるイヤらしい笑いを浮かべながら麻衣子に声をかけたのだった。

男はわざと麻衣子を挑発していた。

麻衣子のような気の強い女を完全に屈服させる術を心得ているのだ。

麻衣子は悔しげに唇を噛み締めて、男から視線を反らせていた。

「ホント、強情ですね?さすが刑事さんだ!」

覆面男は呆れたようにそう言うと、再び律動を開始するのだった。

「あっ・・むっ・・!」

膣壁を擦り上げられ、子宮口を突かれる内に麻衣子はまた激しい快感を覚えて、堪えようのない女の声を洩らし始めた。

覆面男の律動がスピードを上げ、忽ちの内に麻衣子を頂上寸前まで追い込んでいく。

「ああっ・・ああっ・・!」

もう、麻衣子には快感に耐える事も、声を堪える事も不可能だった。

全身が白熱化し、絶頂の前兆に裸体を痙攣させ続ける麻衣子は、今や男の手に落ちるのを待つだけの哀しい一人の女に過ぎなかった。

「や、ヤメないで・・」

とうとう麻衣子は男の手に落ちたのだった。

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