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女刑事 沢木麻衣子の性
第3章 刑事と被害者
覆面男が自慢の男根で麻衣子を貫いていた。

どれだけ抗おうが、なき叫ぼうが、容赦はなかった。

男は単純な律動を続け、たちどころに麻衣子を頂上に追い上げていく。

「ああっ・・嫌・・ヤメて!」

麻衣子は悲鳴を上げながら、男に哀願していたが、またしても無理矢理イカされてしまうのだった。




麻衣子は夜中にハッと芽を覚ました。

覆面男に受けた恥辱の数々が夢にあらわれた。

汗をぐっしょりかいていた。

体中が痛かった。

ろくに休憩も与えられず、骨身に染みる程に教えられた女の悦び・・

それもついには気丈な麻衣子が気絶してしまう程の激し過ぎた絶頂を幾度も教えられたのだ。

麻衣子のプライドはズタズタにされた。

自己嫌悪と悔しさ、情なさで自殺してしまいたい程だった。

だが、自分は警察官なのだ。

まして犯罪を捜査する刑事なのだ。

その重いが、麻衣子を気丈にさせていた。



それにしても・・

今でも、あの絶頂感を思い出すたびに子宮がキュンと疼く感じになる。

そして、あの絶頂感を続けざまに味わわされた時は、もうどうなってもいいとさえ頭が真っ白になった。

(いけない・・!あんな目に遭いながら、何を考えてるの?)

麻衣子は自分を叱咤した。

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