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女刑事 沢木麻衣子の性
第2章 被害者 沢木麻衣子
「ところで・・沢木麻衣子警視さん、あなたは本当の女の悦びを知ってますか?」
ベッドの傍らまで来た覆面男がそう聞いてきた。
「あなたはいくつなの?こんなふざけた真似をして・・ガキじゃあるまいし・・」
麻衣子はわざと男を怒らせようとしていた。
「アハハ、ダメですよ。挑発しようとしても無駄ですよ!」
男は意外に冷静だった。
「ところで・・警視っていったら、ずっと上の方の偉い人なんですよね?そんな偉い人が一人で捜査してたんですか?」
覆面男が興味深げに聞いてきた。
「そんな事より、あなたがこんな事を続けている理由の方が気になるわね」
下着姿の四肢を固定されていながら、麻衣子は臆した様子もなく、傍らに立つ覆面男に尋ねたのだった。
「アハハ、だから言ったでしょう?イイ女とヤリたいからですよ!麻衣子さん、あなたみたいな美人を抱きたいんです!」
覆面男が顔を近付けてきながら、覆面の奥でニヤリと笑った。
「いつもこうして見動き出来ないようにして乱暴してるの?こんな方法でしか女を愛せないの?」
麻衣子は落ち着いた声で諭すように言った。
「そうなんです。こうしないと興奮しないんですよ」
またしても覆面の奥で笑った。
「可哀相な人ね。自分によほど自信がないのね」
「アハハ、何を言っても無駄ですよ。どうせ最後にはあなたも僕の虜になりますから・・」
覆面男が自信ありげに笑ったのだった。
ベッドの傍らまで来た覆面男がそう聞いてきた。
「あなたはいくつなの?こんなふざけた真似をして・・ガキじゃあるまいし・・」
麻衣子はわざと男を怒らせようとしていた。
「アハハ、ダメですよ。挑発しようとしても無駄ですよ!」
男は意外に冷静だった。
「ところで・・警視っていったら、ずっと上の方の偉い人なんですよね?そんな偉い人が一人で捜査してたんですか?」
覆面男が興味深げに聞いてきた。
「そんな事より、あなたがこんな事を続けている理由の方が気になるわね」
下着姿の四肢を固定されていながら、麻衣子は臆した様子もなく、傍らに立つ覆面男に尋ねたのだった。
「アハハ、だから言ったでしょう?イイ女とヤリたいからですよ!麻衣子さん、あなたみたいな美人を抱きたいんです!」
覆面男が顔を近付けてきながら、覆面の奥でニヤリと笑った。
「いつもこうして見動き出来ないようにして乱暴してるの?こんな方法でしか女を愛せないの?」
麻衣子は落ち着いた声で諭すように言った。
「そうなんです。こうしないと興奮しないんですよ」
またしても覆面の奥で笑った。
「可哀相な人ね。自分によほど自信がないのね」
「アハハ、何を言っても無駄ですよ。どうせ最後にはあなたも僕の虜になりますから・・」
覆面男が自信ありげに笑ったのだった。