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女刑事 沢木麻衣子の性
第2章 被害者 沢木麻衣子
「さあ、それじゃ、そろそろ始めましょうか?怖い女刑事さんがどんな顔をしてイクのか、見ものですね」
覆面男は麻衣子の顔を覗き込みながら不敵な笑いを見せた。
「いい加減にしないとまた罪が重くなるわよ!」
麻衣子はあくまで冷静だった。
ヤクザやチンピラ相手に一歩も引かずに立ち振る舞ってきた麻衣子にすれば、こんなレイブ犯など足るに足らない相手なのだった。
「その冷たく冴えた美貌が素敵ですね♪あなたみたいな気の強い女性が好きなんです!そして、そんな気の強い女性をジワジワと追い込んでいくのが楽しみなんですよ」
覆面男は、単なるレイブ犯ではなく、明らかに変質者だった。
麻衣子は冷静に覆面男の様子を探っていた。
言葉に訛りはないか?
話す際のクセは?
仕草に特徴はないか?
右利きか、左利きか?
覆面男を冷静に観察していた麻衣子の目の前に覆面男がピンク色をしたローターを見せ付ける。
麻衣子はそれか何だかわかっていた。
自分で使った事はなかったが、どんな物かはわかっていた。
「さあて、麻衣子警視がどこまで我慢できるか試してみましょうね♪」
覆面男は声を弾ませた。
ブーンという振動音を発したピンク色のローターが麻衣子の右足の甲辺りに押し当てられた。
足の甲から足の裏にかけてローターが移動していっても麻衣子はピクリとも反応しなかった。
覆面男は余裕の体でローターを脛に移動させていく。
ローターが太腿にまで達しても麻衣子は無表情のまま覆面男を睨み付けている。
だが、覆面男もまだ余裕だった。
覆面の奥でニヤニヤと笑いながら、脇腹やへその回り、肩から首筋へとねちっこく、ゆっくりと移動させていくのだった。
「馬鹿な事やってないで、いい加減観念しなさい!」
麻衣子は高圧的でもなく、怒った口調でもなく、やはり落ち着いた冷静な口調で口を開いた。
「やはり、刑事さんだけあって我慢には慣れてるみたいですね?」
覆面男が苦笑いをしていた。
覆面男は麻衣子の顔を覗き込みながら不敵な笑いを見せた。
「いい加減にしないとまた罪が重くなるわよ!」
麻衣子はあくまで冷静だった。
ヤクザやチンピラ相手に一歩も引かずに立ち振る舞ってきた麻衣子にすれば、こんなレイブ犯など足るに足らない相手なのだった。
「その冷たく冴えた美貌が素敵ですね♪あなたみたいな気の強い女性が好きなんです!そして、そんな気の強い女性をジワジワと追い込んでいくのが楽しみなんですよ」
覆面男は、単なるレイブ犯ではなく、明らかに変質者だった。
麻衣子は冷静に覆面男の様子を探っていた。
言葉に訛りはないか?
話す際のクセは?
仕草に特徴はないか?
右利きか、左利きか?
覆面男を冷静に観察していた麻衣子の目の前に覆面男がピンク色をしたローターを見せ付ける。
麻衣子はそれか何だかわかっていた。
自分で使った事はなかったが、どんな物かはわかっていた。
「さあて、麻衣子警視がどこまで我慢できるか試してみましょうね♪」
覆面男は声を弾ませた。
ブーンという振動音を発したピンク色のローターが麻衣子の右足の甲辺りに押し当てられた。
足の甲から足の裏にかけてローターが移動していっても麻衣子はピクリとも反応しなかった。
覆面男は余裕の体でローターを脛に移動させていく。
ローターが太腿にまで達しても麻衣子は無表情のまま覆面男を睨み付けている。
だが、覆面男もまだ余裕だった。
覆面の奥でニヤニヤと笑いながら、脇腹やへその回り、肩から首筋へとねちっこく、ゆっくりと移動させていくのだった。
「馬鹿な事やってないで、いい加減観念しなさい!」
麻衣子は高圧的でもなく、怒った口調でもなく、やはり落ち着いた冷静な口調で口を開いた。
「やはり、刑事さんだけあって我慢には慣れてるみたいですね?」
覆面男が苦笑いをしていた。