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女刑事 沢木麻衣子の性
第2章 被害者 沢木麻衣子
麻衣子のブラを覆面男が上に摺り上げると、それまでの束縛から一気に解放された乳房が反動でブルンと弾んだのだった。

並の女性なら、ここで顔を赤らめるか、恥ずかしげな表情を見せるところだが、麻衣子は違った。

麻衣子は決して動じなかった。

「ワオー!綺麗なおっぱいですね♪」

「あなた、いい加減にしなさいよ!早く自首した方が身の為よ!」

乳房を見られても、麻衣子は表情一つ変えなかった。

「うーん、バストは85cmかな?」

ズバリと言い当てられ、内心で麻衣子は驚いていたが、そんな表情を顔に出す麻衣子ではなかった。

「ついでに言っちゃうと・・身長が163cm、体重は52kg、B85、W60、H87ってところかな・・?どうです?概ね当たってるでしょ?」

覆面男が自信ありげに胸を張った。

確かに覆面男の見立ては凡そ当たっていた。

だが、だからといって、それが何なのだ?

女性の身長、体重、スリーサイズをズバリと言い当てたからといって、それが何になるというのか?

麻衣子は覆面男を無視していた。

だが、無視していたのはあくまで言動であって、実は覆面男の一挙手一投足を注意深く観察していたのだ。

「さーて、今度はどうかな?」

覆面男が再びローターを手にして麻衣子に迫った。

「あ・・」

激しく振動するローターをいきなり乳首に押し当てられた麻衣子は思わず短い声を上げてしまったのだ。

どんなに気の強い女でも、たとえ武道の達人でも、敏感な乳首を直接責められては、抗う術はなかった。
 
「どうですか?さすがにここは感じるでしょう?」

覆面男はローターで乳首の周囲をなぞりながら、麻衣子の表情を伺っているようだった。

麻衣子は奥歯を食いしばって耐えていた。

叩かれたり、殴られたりした時の痛みはある程度は堪える事ができる。

ましてや、麻衣子程の武道の達人で、強靭な意思の持ち主なら、尚更だった。

だが、今麻衣子を襲っているのは、チンピラが手にする金属バットでもなければヤクザが手にする日本刀でもなかった。

むしろ、金属バットや日本刀を相手にする方が、麻衣子にはやりやすかったに違いない。

だが、今、麻衣子を襲っているのは、それらよりはるかに小振りで可愛いらしい卵の形をした玩具なのだった。

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