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弥輿(みこし)
第10章 豊漁祭・秘中の儀式
「弥の巫女に祝盃を……
豊穣と豊漁を願いたまう」
また隼さんの言葉が聞こえた、その途端に周りの4人の男達は、私にあの水のような物を体中に掛けて来る。
水? いや何か違う、水分だけど少し滑りを帯びていて、掛けられれば掛けられるほど……何だろう、体が熱く、そしてむず痒い感じが沸き起こって来るのよ。
「ァァ……此は……」
「随茎の樹液になります弥の巫女」
誰だろう? 4人の内の1人が説明してくれたけど、私にはもう誰と判断する思考能力すら無く、あるのは熱くなっていく自身の体と、密着する陰部から来る卑猥な快楽。
此だけじゃ足りない、もっと激しい快楽が欲しい、そう片隅で思っていれば、男達は私の腕や腰を掴み、跨いでいる男根に擦り付けるように、私を前後に揺り動かし始めた。
「ッッ! アァァッ!!」
此……此ぇぇー!!
男根も私の陰部も濡れているので、グチュ……グチュ……と、ヤらしい音が奥宮中に響き渡る。
それに私が跨いでいる部分に、わざと陰部に当たるような小さなイボイボが無数に付いていて、動かされる度に肉ビラも包皮も剥け、ダイレクトに膣口や陰核、果てにはお尻の穴まで刺激され快感が体中を駆け抜ける!
「アァァ! 良いっっっ!!
良いの……良いの……此良い! 凄く感じる、直ぐイッちゃうぅ!!」
「見ろ、交わり液が白濁化して来たぞ」
「明神様が弥の巫女を受け入れ下さった」
「もっと明神様の御霊がお入りになるまで、弥の巫女を動かすんだ」
「ヒッッ! だめ……だめだめぇぇ……イク……イク……ンッンンンッッッ!!」
バランスを保っていられず、私はご神体の窪み部分に両手を付けば、男達は更に激しく私を揺らす。
男達だけじゃない、私自身も淫らに腰をくねらせ、陰部全体を襲う快楽に酔い、更に熱くなる体と、体全体を支配するむず痒い快楽に簡単に弾け、体中を硬くし震わせてイク快感に身を浸した。
「ハァッ! アッまだイッてるのに……ヒァッ……アッ ア"ァァー!?」
イッてるのに男達は許してくれず、イッたまま体を揺らされて、更に空いている手で乳房や乳首を揉まれ摘ままれ、それが絶頂に拍車が掛かり、一度とは言わず何度も何度もイキ果てる。
私……此だけで壊されそう……