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弥輿(みこし)
第10章 豊漁祭・秘中の儀式
周りの男達が天狗の面で顔を隠している為なのか、私に使われた随茎の樹液のせいかは分からない、でも過敏に人の反応が私に入って来る。嫌とは思わないけど不思議な気分だとは思う。
私の体は快楽漬けだというのにね。
その柊さんは、ご神体を持ってまた奥へと入って行く、大きなご神体と小さなご神体が合わさる、それが交合したと言う事なの?
「地の男と交合の儀を……
つつがなくお勤めあそばせるよう伏してお願い申し上げます」
奥から出て来た柊さんからの言葉は、地の男……つまり目の前の男達と交われという意味。
私を抱えている隼さんはそのままだけど、後の4人は天狗の面はそのままに山伏装束を次々と脱ぎ出した。
「……あっ……」
そこに見えるのは、天狗の面に褌1枚という不思議な光景、お面は外さないの?
そんな男達が私に近寄って来る、私を貫き犯す為に。
「誰から始める?」
「此処は年長の不破からだろう、それから真木だ
俺と蒼士は様子見をしながらになる」
「仕方が無いよな、年男が優先だし」
「ひっひっ……
じゃ俺から始めるぞ?
淫膣は俺が貰う、弥の巫女の淫膣はさぞかし極上じゃろう」
一番に私に触れた男、この人が不破さん、確か既婚者で一番の年長者だったはず。
私は不破さんに組引かれ、何の前戯も無しに、いきなり男根を突き挿れられた!
「アァァーー!!」
「おおー!
予想通りの膣の狭さ、奥の方で俺の男根に絡む複雑な膣ヒダ、こりゃ堪らん!!」
「アッ……アァッ!」
隼さんの手を離れた私の体は、不破さんによって無茶苦茶に揺さぶられる。
欲を丸出しにした荒々しい抽挿に、私の膣内は不破さんの男根をギュッと締め付け悦楽を貪る。そう、私も不破さんと同じ、欲情し男を求める浅ましい女、だけど今必要なのは男を受け入れるヤらしい女なの。
「不破さん、弥の巫女を抱っこ出来ないか?
俺は淫肛を責めてみたい」
「はっはっ……
良いぞ真木、淫膣・淫肛・淫口を責めるのがしきたりだ、弥の巫女もお喜びになられるだろう」
「流石不破さん、唯一弥の巫女を知っているからな」
「ッ! あぁんっ深いっっ!!」
グイッと腕を引かれ、繋がったまま抱き起こされた。
不破さんの膝の上に乗った私は、自分の体重で不破さんの男根を奥深くまで咥える事になり、ズンッと子宮に衝撃が走る!