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弥輿(みこし)
第10章 豊漁祭・秘中の儀式

挿れられた衝撃に感じ腰をくねらす私の体を、不破さんは双尻を掴み押さえ、そして左右に割り開かれて、私のお尻の穴は丸見え状態。

「へっへっ……
これだと挿入しやすいじゃろ」
「へー
さっき淫肛を指で責めたからなぁ、まだ穴が開いてる
このままいけそうだ」
「あっ嘘っ、どっちにも……
やぁー! 狭いのっ、中でゴリゴリ当たるのー!!」

真木さんまで、少し鬼頭部分を擦り付けただけで、お尻の穴に侵入して来た!
先に挿っている不破さんの男根と、薄い膣壁1つで交わる。
2本も挿れられれば、私の中は物凄く狭くなり、不破さんと真木さんの男根が擦れ、互いが互いを主張するように、私の中はゴリゴリと性感帯を全てが引き摺られるように責められているみたい。

こんなの凄い、膣とお尻の中の同時責めは、私の体にえも言われぬ悦楽を齎すの。
前に隼さんにバイブで責められた以上の快感が、私の女の部分を襲う。感じ過ぎて意識が飛びそう!

「ハ……ア……
息が……出来ない……くらい……
アァン! これ感じちゃう、ヤらしい場所全部責められちゃって、私……あぁ私……快感が止まらない、その男根で頭が真っ白になるまで責めて、私を満足させてっ!」
「ひっひっ……
やはり弥の巫女様は淫乱だぁ、淫膣にも淫肛にも男を咥えて、悦楽に喜んでおられる」
「二穴責めで痛みより快楽とは、確かに淫乱な巫女様だ、俺達はその方が責めがいってもんがあるがな
狭いが、もっと派手に動いて良いだろ不破さん?」
「若者はいいの、勢いだけで何度もヤれる
俺は何度もヤれんから、1回が長いんだ」
「長いのも得だと……
巫女様はどちらがお好みか」
「ヒッ! また激しく……でも気持ちいいのぉー!!」
「どちらもと言う事じゃな」
「そのようで……
じゃ手加減なんてしない」
「ア"ア"ア"
中が……中が……私壊れちゃう!!」

勢いを増した抽挿に、私の胎内はもう男根を締め付け過ぎてしまい息も絶え絶え。
それなのに、体は……子宮は悦楽を欲しがる、際限無いほどに悦楽を貪りたいって。
これが……秘薬の力……

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