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弥輿(みこし)
第10章 豊漁祭・秘中の儀式
クチュクチュと激しく抽挿される度に、淫汁と秘薬の水音が奥宮中に響く。
擦れ突き入れられる度に、体中に快感が走り、私は卑猥な声を上げる。
それに引き摺られるように、残りの男達も男根を勃起させて私の近くに立っている。
此処に居る全員が、今の私を見て欲情して……うんん、唯一柊さんだけが後方で無表情に正座してる。
柊さんは何を考えているの? 何故か私の心の中で、それが一番気になった。
「蒼士、次はお前だろう」
「あー、俺も一応年男か、
宗方をやっていると忘れるんだよそういう事はさ」
「そうだな、確かに忘れるかも知れん
儀式は宗方より村人優先、淫膣と淫肛が塞がれば、残るは淫口しか無い」
「一昭はどうするんだ?」
「俺は今回枠外だ、空いている手でヌいて貰おう」
盛が付いたように犯されている最中に声?
そう思ったら、周りで見ていた1人に、男根で口を塞がれてしまった。
「ンッ!? ンンンッ!」
「しっかりしゃぶってイカせてくれよ弥の巫女様?」
「すまんが手で握って動かしてくれ、儀式は地の男が全員関わるしきたりなんだ」
「ンー! ンーッ!!」
口に男根が入っているから声を上げられない、でもこの声が蒼士さんと一昭さんだというのは分かる。
男根が更に2本増えたけど、私は膣とお尻の穴を責められるだけで手一杯で、口の中にある男根を舐めるのすら難しい。容赦ない抽挿が、体を駆け抜ける快楽が私を支配していて、それ以外に気が向かないのよ。
「もう少し強くしゃぶってくれないかなー
出来なきゃ俺が勝手に動くよ?」
「俺は手を借りればどうにかなるが……
気を向かせる為に胸を責めた方が良いのかこれは??」
「ン? ンッグッッ!?」
蒼士さんに顎を掴まれ、口の中で男根が抽挿するように動き出して、喉の奥にまで入れられるような荒い抽挿に、思わず吐き気が込み上げて来る。
それに両乳首を摘まみ上げられて、私は無意識に膣もお尻の穴も口すらも力が入ってしまっている。
どの穴も、はっきり男根の形まで分かる程に、私の体は硬直寸前、なのに……
「あー良い感じじゃ……
更に絡まる膣壁、こりゃ保たん」
「俺は一度イッちまった
だがなぁ淫肛から出る気がしない」
「口も絡み付いて良いぜ?
口内に射精して良いよな?」
「俺は差し障りが無い場所に出すか、手淫も中々悪くない」