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弥輿(みこし)
第4章 非情で悦楽な夜
「そろそろか、欲しいとおねだりしてみろ愛海?」
「ァァ……欲しい、欲しいです、隼さんの肉棒が欲しい、疼く陰部に直接欲しい」
「それで良い、私の男根を深く味わえ、忘れられない程に深くだ」
私の口から隼さんのモノが抜け出し、私の正面に回った隼さんは、閉じる事も忘れている両脚に手を掛け持ち上げ、そして蜜でトロトロの膣口に感じる雄々しい肉棒、早く早く欲しい!
「一気に挿るな?」
「下さい早く……」
「良い娘(コ)だ弥の巫女よ」
グッとした圧迫感と共に一気に根元まで挿入され、私はその生々しい衝撃に一瞬で弾ける! こんな凄い! バイブより何より、子宮口にまで届く隼さんの太くて硬い肉棒が良いっ!!
「ンアァァァーーー!!」
「どうだ私の男根は?
膣内がうち震えキツく絞まる」
「アッアッ良いっっ!
子宮に……お腹まで響くっ!」
「クッ……打ち付ける度に鬼頭すらも締め付け膣ヒダが激しく蠢く、バイブですら離さぬ膣内、此で良く分かった、悦楽の素質を全て兼ね備えているな
その見た目その体、股の付け根に痣を持つだけはある」
「アッ……アッ!
良いっ気持ち良い、もっと深く、もっと激しく、何度もイク快感が欲しいっっ!!」
「言われなくともくれてやる」
グンッ! グンッ! と、突き上げられ、一度入り口付近まで引き抜かれ、また突き上げられる膣内。
その度に起きる絶頂と快楽。
子宮口が、その付近にある性感帯が、鬼頭と擦れ合い嬌声を発し続く快楽に耽る私の体、責められ悦ぶ私の心、秘薬でも何でも、今はこの悦楽に浸っていたい。
「一度出すぞ?」
「あ……ア"アァーー!?
中に、中に精液が!
子宮が濡れて熱い! でも、でも赤ちゃん出来ちゃうー!?」
「心配するな子は出来ん、初めに飲ませただろう避妊薬を、幾ら膣に射精しようが孕む心配は無い」
「ハァァ……熱い……子宮が熱い……」
胎内が熱く濡れる感覚に恍惚としながらも、微かに隼さんの言っている意味が理解出来る。
初めに飲まされたあの錠剤、あれは避妊薬……ピルかアフターピルだったんだ、だから躊躇いなく中出しされた。
でも子宮口に直接精液を掛けられ体がゾクッとする、今まで中出しセックスなんてした事なんて無い。
だけど熱い精液を浴びせられまた子宮が疼く、男の欲望の残滓が私の女の部分を促しているみたい、もっと沢山浴びせて、私を淫らにさせて、お願い。