この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
弥輿(みこし)
第7章 優しく淫らな開発

「まさか……
奉納された後に外に頼みます、解体されたのがもう一度奉納されますので、それを美味しく頂きます」
「結局は頂くんだね」
「無駄にする事無く、あます事無く、此も神主の勤め」
「勤め、勤めって……」
「俺は久遠神社の神主しか知らない、だからこうしているのが俺の当たり前なんです、勤めを果しているのが神主の仕事」

顔色1つ変えず、食事をしながら淡々と話す柊さん。
知らないから勤めるって、私から見れば少し変だと思うけど、柊さんは何も思わないらしい。
柊さん自身は優しいとは思う。
サラサラな黒髪を、後ろを細く伸ばして一括りにし、細身長身だけど非力とは思わないくらいの体力、ついでに顔立ちも繊細なのよ。
それで穏やか口調で私に話すから、私の方が逆らえない感じ。

「そう愛海さん、そろそろこの奥宮にも慣れてきましたし、今日から夜のお勤めを始めたいと思います」
「夜のお勤め??」
「隼様から淫肛の方がまだ硬く、近くある豊漁祭迄に使えるように解しておくようにと話が来ています
無茶は言いません、少しずつ解していきますので、心配はありませんよ愛海さん」
「……………」

このまま何も無く穏やかに……そう思ったのは私の間違いだった。
こんな事をサラリと言うんだもの、柊さんも久遠村の人だ、私の考えの方が甘かったとそう思う。

「もし拒否すればどうするつもりですか?」
「……………
やりたくはありませんが、四肢を拘束してでも淫肛を解させて貰う事になります
俺とすれば、そこまではしたくはないですが、どちらにするのかは愛海さんの判断にお任せます」
「私の判断だなんてそんな……」

柊さんの話に素直に頷く事なんて出来ない、それは隼さんとの行為で、どんな思いをするのかを体験済みだから。
でも反抗すれば無理にでも柊さんはやる、どの道を選んでも私に選択権は無いんだ。

「……それで私はどう待てば良いんですか?」
「今まで通りで大丈夫、準備は全て俺がします
そして極力痛みを伴わないようにもします、愛海さんは何も考えず俺のやる事を受け入れて下さい」
「分かり……ました……」

私の心の準備は?
真面目な顔でこんな事を言われても、心の準備なんて出来もしない。
うんん、逆に心がざわつくでしょう? 隼さん以上の事をされないのか、本当にお尻の穴だけなのか、次々と考えが浮かんで止まらなくなって来る。

/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ