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弥輿(みこし)
第8章 純潔・秘密の共有

「……綺麗な体……」
「ただ細いだけです
俺は村の男達のような筋肉質の体じゃ無いので、見比べられてしまうと見劣りしてしまう」

俺の体を見て愛海さんは綺麗と言うが、俺は此の細い体が好きじゃない。
体質なのか、神主という職業柄なのか、幾ら鍛えても筋肉は付かず、子供の頃から細いまま。

「筋肉質だから良い体って、それは偏見だと私は思う
柊さんは細くてもしっかり男性の体でしょう?
逆に細く手足が長くて綺麗で、モデルでも出来そうな体なのに」
「さあ……俺は此の村の漁師の男達の体しか見た事がないので、比べられるのがあまり得意では無いのです
それでも愛海さんは綺麗と言って下さるのですか?」
「だって綺麗だもの」
「……………」

初めて言われた言葉。
愛海さんは俺に色んな初めてをくれる、それが凄く心地良いなんて……そして……

「愛海さん、岩壁に手を付いて立って貰えますか?
もし危ないようであれば、俺が支えますから」
「……はい……」

湯槽に座る愛海さんを一度抱き締めキスをしてから、愛海さんを近くの岩壁に後ろ向きで立たせた。
此も愛海さんの初めて……俺だって修行時代に数度しか淫肛に耽った事は無い、それにあれば修行の一貫であり、俺にしてみれば不本意での行為だったんだ。

「良いですね愛海さん」
「は……はい……」

最後の確認を取り、愛海さんの腰を掴んで双尻を俺の方に突き出させて、先ずは滴る淫汁を男根に擦り付けるよう、女陰全体を鬼頭で行ったり来たり。
そこで思う、淫肛の前に淫膣を責めた方が、より濡れて挿入しやすいのではないかと。

膨らむ欲望は増していくばかりで、愛海さんのどちらも欲しい、膣内も己の男根で感じてみたい。
思えば思うほど欲しくて堪らなく、俺は愛海さんの女陰を広げ、濡れぼそる膣口に鬼頭をあてがった。

「アッ……柊さん?」
「此の方が良いかと……
それに淫膣も欲しいと思ってしまうのは男の本能なのでしょう」

グッと男根に力を掛ければ、小さな膣口は直ぐに俺を受け入れてくれ、滑りと共に一気に根元まで挿入してしまった!

「ッッ! アァァッ!!」
「あぁ……此が愛海さんの中、キツく膣ヒダが激しく蠢いていて、俺の方が持っていかれそうです」
「アァンッ……柊さん……のが……奥に当たって……やぁん良いっっ!!」
「うっ……愛海さんの膣内が狭い、俺の鬼頭が子宮口に……」

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