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扉の向こう
第9章 終わらない夜2
僚太は縛られた両手を上にしてベッドに仰向けに寝ている。
(香菜はどんな風にしてくるのかな)
そんな事を考えている僚太の目線の先には、ダウンライトに照らされた香菜が立っている。
香菜は縛られた僚太を観察するように見つめていた。
(どうすれ良いか分からないけど、私がされたいように僚太にすればいいか)
意を決した香菜はゆっくりと僚太に近づくと、左手は上に投げ出された腕を抱き、右手は僚太の頭を優しく撫でる。
僚太は頭をなでられる心地良さと、肌に触れる香菜の柔らかさが心地良く、初めての感覚に新鮮さを感じていた。
香菜は僚太を見つめてながら唇をゆっくりと近づける。
僚太の瞳には今までに見た事の無い表情の香菜が映る。
無意識に僚太の口は舌を受け入れる為に半開きになった。
しかし、香菜の唇は僚太の唇を軽く触れるだけで通り過ぎ、耳元で「抵抗したら駄目だからね」とささやいた。
ゾクッ
僚太の身体にくすぐったいような刺激が走り、身体をびくつかせる。
香菜の唇はそんな僚太の反応を弄ぶかのように、首筋を唇ではみながらゆっくりと下へ滑り降りていく。
香菜の唇は鎖骨から脇腹を巡り胸にたどり着いた。
(男も乳首感じるのかな?)
香菜の唇が僚太の乳首にゆっくりと近づいて行く。
僚太は身体をびくつかせながら、「香菜、くすぐったいよ。」
「我慢して、私だって最初はくすぐったかったんだから。」
香菜の左手は唇より早く僚太の乳首を軽く摘まむ。
舌先が乳首を突っつく。
「うわっ」
強い刺激に思わず僚太は声をあげ、身体を大きくびくつかせた。
正直まだくすぐったい。
そんな僚太をお構い無しに香菜は乳首を攻め続けた。
香菜は、波打つ僚太の体に苦労しつつも、僚太の息づかいが荒くなってきているのに気がつく。
(僚太が感じてる。)
そう思うと自分自身の中心が疼き出してくる。
一方僚太の乳首は、息づかいが荒くなるのと比例するように、固さを増していった。
「ああっ・・・・」
とうとう僚太の唇から声が漏れ、縛られた両手が香菜の背中を抱きしめる。
(ヤバい、乳首気持ちいい。)
フェラチオの時とは違う僚太のあえぎと身体の反応に、香菜は興奮しまだ愛撫したかったがあえて下に移動する。
香菜の唇は、勇ましくそそり立った僚太自身の周りを、焦らす様にキスをしている。
(香菜はどんな風にしてくるのかな)
そんな事を考えている僚太の目線の先には、ダウンライトに照らされた香菜が立っている。
香菜は縛られた僚太を観察するように見つめていた。
(どうすれ良いか分からないけど、私がされたいように僚太にすればいいか)
意を決した香菜はゆっくりと僚太に近づくと、左手は上に投げ出された腕を抱き、右手は僚太の頭を優しく撫でる。
僚太は頭をなでられる心地良さと、肌に触れる香菜の柔らかさが心地良く、初めての感覚に新鮮さを感じていた。
香菜は僚太を見つめてながら唇をゆっくりと近づける。
僚太の瞳には今までに見た事の無い表情の香菜が映る。
無意識に僚太の口は舌を受け入れる為に半開きになった。
しかし、香菜の唇は僚太の唇を軽く触れるだけで通り過ぎ、耳元で「抵抗したら駄目だからね」とささやいた。
ゾクッ
僚太の身体にくすぐったいような刺激が走り、身体をびくつかせる。
香菜の唇はそんな僚太の反応を弄ぶかのように、首筋を唇ではみながらゆっくりと下へ滑り降りていく。
香菜の唇は鎖骨から脇腹を巡り胸にたどり着いた。
(男も乳首感じるのかな?)
香菜の唇が僚太の乳首にゆっくりと近づいて行く。
僚太は身体をびくつかせながら、「香菜、くすぐったいよ。」
「我慢して、私だって最初はくすぐったかったんだから。」
香菜の左手は唇より早く僚太の乳首を軽く摘まむ。
舌先が乳首を突っつく。
「うわっ」
強い刺激に思わず僚太は声をあげ、身体を大きくびくつかせた。
正直まだくすぐったい。
そんな僚太をお構い無しに香菜は乳首を攻め続けた。
香菜は、波打つ僚太の体に苦労しつつも、僚太の息づかいが荒くなってきているのに気がつく。
(僚太が感じてる。)
そう思うと自分自身の中心が疼き出してくる。
一方僚太の乳首は、息づかいが荒くなるのと比例するように、固さを増していった。
「ああっ・・・・」
とうとう僚太の唇から声が漏れ、縛られた両手が香菜の背中を抱きしめる。
(ヤバい、乳首気持ちいい。)
フェラチオの時とは違う僚太のあえぎと身体の反応に、香菜は興奮しまだ愛撫したかったがあえて下に移動する。
香菜の唇は、勇ましくそそり立った僚太自身の周りを、焦らす様にキスをしている。