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扉の向こう
第3章 次の朝2
まで来ていた。僚太も頭の中は興奮ごちゃごちゃだったが、一部だけ冷静だったのは、痴漢になりきる気持ちだった。今は猛る興奮に手を任せる事なく、薄皮を剥がすようにゆっくりと香菜を快楽に誘おうと決心していた。僚太の手は香菜のお尻を円を描くように撫で回している。ふと中指がお尻の割れ目に触れた瞬間、手の動きが縦の動きに変わった。香菜のお尻に手が中心に行かないよう力が入る。一旦僚太は手を離すと手を太もものさっより内側に入れる。タイトスカートなのであまり内側に入らないが、柔らかさが生めかしい。相変わらず香菜の手は僚太の手を止めようとしているが、とても弱々しい。またお尻の割れ目に手が伸びる。お尻にまた力が入ったのを確認すると、今度は力強くお尻を揉みしだく。少しずつお尻の力が抜けていく。指先は少しずつ香菜の中心に手が伸びていった。しばらくスカートの上からお尻の割れ目を堪能すると、僚太は手を離し体を香菜に密着させ手を腰に置く、先ほどの体勢に戻った。また、香菜は体をびくつかせた。お尻にある僚太自身が勃起ではなく、怒張しているのである。明らかに先ほどより熱い。そんな熱を感じて、もう既に香菜の中心は凄い事になっているのに、更に溢れてしまった。腰にあてられた手はゆっくりと真下に伸びていく。僚太の手は、太ももをなめらかに僚太の温もりを残しながら滑っていく。香菜は焦った。正面は手でしか防御する手段が無い。しかもその手は僚太の熱に犯され、防御をほとんどしていない。僚太は香菜を包み込むように腕を廻すと、手をへその下あたりからゆっくりと香菜の敏感な中心部を目指して這わせていく、僚太は全身で香菜の細かな震えを見逃してはいなかった。いたずらな手は丘の手前で溶けきってる部分を敢えて避けるかのように、太ももに逃げていく。香菜の太ももは素直に僚太の温もりを、香菜の熱い部分へ伝えている。「感じているんだね。」僚太は耳元で優しくささやいた。今まで僚太から聞いた事の無いささやきと、突然の耳への愛撫に崩れ落ちそうになる。そんな香菜を僚太はがっちり右手で抱きしめ、「もう少しだけ我慢するんだよ」耳元で甘くささやいた。香菜は少しずつ僚太に支配されつつある自分に戸惑っていた。しっかり者の自分と、自由で気ままな僚太と思っていた。自分が僚太を上手くコントロールせねば、と思っていた。しかしそんな僚太にろくに抵抗でず、支配され、
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