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アイドルと恋人契約
第2章 一週間目
みずきと入れ替わりで翔がシャワーを浴びに行き、ソファで一人、みずきは息をついた。
間接照明がついた部屋は先ほどとは別の場所のようで、リラックス系のアロマが炊かれている。
す、と息を吸い込むと、ふんわりと優しい香りが身体を包んでくれる。
ゆっくりと深呼吸を繰り返し、緊張をほぐしていく。
シャワーの水音がかすかに耳に届き、期待と不安で身体がそわそわした。
「お待たせ」
シャワーから出てきた翔は、いっぱい水を飲んでからみずきの元へとやってきた。
翔がソファの隣に座ると、座面がかすかに揺れる。
ドライヤーで乾かしてきたようで、お風呂上がりではあるが翔の髪は濡れていない。
Tシャツに、下は薄地のスウェットだろうか、今までよりもラフな格好だった。シャンプーの香りが漂ってくる。
頰はかすかに紅潮し、お風呂上がりの柔らかな雰囲気をまとっていた。
間接照明がついた部屋は先ほどとは別の場所のようで、リラックス系のアロマが炊かれている。
す、と息を吸い込むと、ふんわりと優しい香りが身体を包んでくれる。
ゆっくりと深呼吸を繰り返し、緊張をほぐしていく。
シャワーの水音がかすかに耳に届き、期待と不安で身体がそわそわした。
「お待たせ」
シャワーから出てきた翔は、いっぱい水を飲んでからみずきの元へとやってきた。
翔がソファの隣に座ると、座面がかすかに揺れる。
ドライヤーで乾かしてきたようで、お風呂上がりではあるが翔の髪は濡れていない。
Tシャツに、下は薄地のスウェットだろうか、今までよりもラフな格好だった。シャンプーの香りが漂ってくる。
頰はかすかに紅潮し、お風呂上がりの柔らかな雰囲気をまとっていた。