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母さんをモノにしちゃった僕
第6章 心変わり
そんなある日、僕が学校から帰ると食堂のテーブルに母さんの書き置きがあった。
『お母さんはお友達と会って来ます。遅くなるから夕飯を食べててね』
テーブルには母さんが作った料理が並んでいたが、僕はそれらの料理を皿ごとぶちまけたのだった。
母さんは八代に会いに行ったに違いない。
ホテルで八代に抱かれに行ったのだ。
強烈な嫉妬に胸が張り裂けそうだった。
夜遅く母さんが帰宅した。
粉々に割れた皿と床一面に散らばった料理を目にしても母さんは僕を叱らなかった。
黙って後片付けをしている母さんを横目で見ながら、僕は何も話さなかった。
どうせ八代に会って、抱かれて来たに違いないのだ。
だから母さんは後ろめたくて僕を叱らないのだ。
「母さん、シャンプーの匂いがするよ!外でお風呂に入って来たの?」
僕は意地悪く聞いた。
だけど、母さんは何も答えなかった。
後片付けを終えた母さんは何も言わずに寝室に消えたのだった。
面白くなかった。
せめて申し訳なさそうな態度や言動があれば、また違ったかも知れないが、あんな態度を見せられては・・
僕は母さんが寝たのを確認して夜這いを決行したのだった。
『お母さんはお友達と会って来ます。遅くなるから夕飯を食べててね』
テーブルには母さんが作った料理が並んでいたが、僕はそれらの料理を皿ごとぶちまけたのだった。
母さんは八代に会いに行ったに違いない。
ホテルで八代に抱かれに行ったのだ。
強烈な嫉妬に胸が張り裂けそうだった。
夜遅く母さんが帰宅した。
粉々に割れた皿と床一面に散らばった料理を目にしても母さんは僕を叱らなかった。
黙って後片付けをしている母さんを横目で見ながら、僕は何も話さなかった。
どうせ八代に会って、抱かれて来たに違いないのだ。
だから母さんは後ろめたくて僕を叱らないのだ。
「母さん、シャンプーの匂いがするよ!外でお風呂に入って来たの?」
僕は意地悪く聞いた。
だけど、母さんは何も答えなかった。
後片付けを終えた母さんは何も言わずに寝室に消えたのだった。
面白くなかった。
せめて申し訳なさそうな態度や言動があれば、また違ったかも知れないが、あんな態度を見せられては・・
僕は母さんが寝たのを確認して夜這いを決行したのだった。