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ちょうちょ
第9章 [官能] 浴室で
「挿れていい?」
「…ゴムは?」
「持ってきてある」
用意周到なことで…
由衣は内心笑ってしまう。
たつきは、由衣を立たせて、壁に手をつかせると、そのお腹に自分の腕を巻き付かせて体を支えた。
そのまま胸を弄る。
もう片方の手で位置を調整すると、ゆっくりと挿入する。
「ふっ…っあ」
立ちバックの体勢で、なんども由衣の中を突く。
「っ。あ、あ、あっ、あっ…んっ」
乳首を軽く弾きながら、背中を舐め上げると由衣の体が少しだけ反り返った。
「っ、あ、あ、あ…ふっ、ふぁ…」
たつきは律動を早めながら、その舌は背中から首筋に上っていく。
乳首をコリコリと弄りながら、首を甘噛みした。
甘い刺激が由衣を高ぶらせていく。
「…たつきさんっ、すごく…良い…」
「っ、それはっ…嬉しいね」