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義妹(いもうと) 舞ちゃん
第13章 七回忌ですね。
『なぁ…キョウスケ。お前、天国にいるんだったらさ。マイちゃんとリュウの幸せを一番に考えてやれよ。 天国から、お前が見て… うん。鯉釣りならマイちゃんを幸せにできそうだ!ってやつとまいちゃんを巡り合わせるとかさ…。 あ。お前は早とちりなとこあるから、確認するけど、天国の知り合いじゃだめだからな!あくまでも天国から、この世を眺めて、いい相手がいたらマイちゃんに引き合わせろよ! 分かってるか? 大丈夫か? それとな………』


タイスケは
読経の流れるなかで
さらにキョウスケに心のなかで…話しかける


『あのさ… お前は天国にいるんだから知ってるかな…? マイちゃん、最近たまに… あの… たまになんだよ…誤解するな! 俺はそんなにスケベオヤジじゃねぇぞ! ただ、たまにオンナを感じさせるオーラを漂わす瞬間があるんだよな!。 直近では一昨日かな…? 今日の7回忌の段取りの打ち合わせをマイちゃんが俺に相談しに来たんだけどさ… なんだか瞳が潤んでいて、気だるそうだったんだよな… それがさぁ…妙にエロチックでさ… オマエ、天国からマイちゃんを見守っていて、何か変化感じないか? 俺はお前みたいな弟のことを愛してくれたマイちゃんが愛しくてたまらないんだよ。だから心配もしちゃうし… たまに…そんなマイちゃんにオンナを感じる俺も嫌になるときがあるよ… ハァ…。』

そうタイスケは
一昨日
マイコが7回忌の打ち合わせに
やってくる前に
【マイマイの汁ダク&汗ダク4点セット】を
作成するために
オナニーで潮まで噴いた直後に
タイスケを訪ねてきたことを知らずに
キョウスケに語りかけるように
仏壇を眺めた。
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