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義妹(いもうと) 舞ちゃん
第13章 七回忌ですね。
ちょうどその時
タイスケの前に座る
リュウが足がしびれ始めたのか
モゾモゾと動き始めた
リュウの隣のマイコが
何やら小声で
リュウに囁くと
リュウはいい子にして
モゾモゾと動くのを我慢しはじめた。
タイスケはそんな
母子のやりとりを眺めて
マイちゃんはしっかりしてるなぁ…と
ほのぼのした気持ちで
その光景を眺めていたが…
次の瞬間
思わぬ発見をしてしまった!
えっ?!
あ…?! ああっ………?!
タイスケの瞳に飛び込んできたのは
リュウに囁きかける
マイコのセパレーツタイプの喪服の
スカートのお尻の部分の
ファスナーが開いているのだ!
マ、マ、マイちゃん!
し、した、下着がぁ…パンツが……
この確度からでは丸見えじゃん!
ハァハァハァ…
マイコのスカートのファスナーの開いた部分から
黒のパンスト越しに
純白のパンツが…
クッキリと見えている…
ハァハァハァ…
見ちゃだめだ俺…
ガン見したら…
今、ガン見したら
仏壇からキョウスケが
『アハハッ! なんだかんだ格好つけてもさ… やっぱり兄貴もオトコだよなぁ!』みたいに
俺を冷やかしながら
登場しそうだ…
落ち着け俺…
視線をずらせ俺!!
っていうか
マイちゃん気づけよ!
俺からは言えない…。
あっ…
ガン見するつもりはないけど
神聖な法要の場にそぐわない
俺の男性の本能が………
下半身を熱くしはじめてる…
やばい!!
そんなタイスケのココロノなかの葛藤を
タイスケの前に座るマイコは
露知らず
マイコは読経のなかで
キョウスケに手を合わせていた…。
タイスケの前に座る
リュウが足がしびれ始めたのか
モゾモゾと動き始めた
リュウの隣のマイコが
何やら小声で
リュウに囁くと
リュウはいい子にして
モゾモゾと動くのを我慢しはじめた。
タイスケはそんな
母子のやりとりを眺めて
マイちゃんはしっかりしてるなぁ…と
ほのぼのした気持ちで
その光景を眺めていたが…
次の瞬間
思わぬ発見をしてしまった!
えっ?!
あ…?! ああっ………?!
タイスケの瞳に飛び込んできたのは
リュウに囁きかける
マイコのセパレーツタイプの喪服の
スカートのお尻の部分の
ファスナーが開いているのだ!
マ、マ、マイちゃん!
し、した、下着がぁ…パンツが……
この確度からでは丸見えじゃん!
ハァハァハァ…
マイコのスカートのファスナーの開いた部分から
黒のパンスト越しに
純白のパンツが…
クッキリと見えている…
ハァハァハァ…
見ちゃだめだ俺…
ガン見したら…
今、ガン見したら
仏壇からキョウスケが
『アハハッ! なんだかんだ格好つけてもさ… やっぱり兄貴もオトコだよなぁ!』みたいに
俺を冷やかしながら
登場しそうだ…
落ち着け俺…
視線をずらせ俺!!
っていうか
マイちゃん気づけよ!
俺からは言えない…。
あっ…
ガン見するつもりはないけど
神聖な法要の場にそぐわない
俺の男性の本能が………
下半身を熱くしはじめてる…
やばい!!
そんなタイスケのココロノなかの葛藤を
タイスケの前に座るマイコは
露知らず
マイコは読経のなかで
キョウスケに手を合わせていた…。