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義妹(いもうと) 舞ちゃん
第16章 夏の日の思い出。
更衣室の外では
タイスケとケンヤが
水着に着替えて
マイコを待っていた
『ゴメンネ〜。着替え遅くなっちゃった…』
マイコは
パレオの下が水着ではなく
下着のパンツであることを
気づかれないように
つとめて明るくそう声をふたりにかけた
『わぁ! マイ姉さん… …すげえセクシーじゃないッスか!』と
ケンヤが初めて見るマイコの
水着姿に見惚れていた
もともと
マイコはスタイルも悪くなし
その美貌で
都会でキョウスケと出合うまでは
裏風俗の世界では
ダントツの人気を誇っていた
風俗嬢だったわけだから
田舎町で
油にまみれて働くケンヤから見たら
見ず姿のマイコは
まるでちょっとエッチな週刊誌の
グラビアに出てくる女性以上に
キラキラと輝いて見えたわけだ。
『ねぇ!社長も思うでしょ? マイ姉さん、すっげえ色っぽいっすよね!』
『あ…。まあ…うん。そうだな。 もともとマイちゃんは美人顔だからね… さっ!早く海行こうぜ。』
タイスケは
ケンヤからのマイコの水着姿の美しさへの
同意を求める言葉を
そう
はぐらかして
ケンヤとマイコに
早くリュウたちが遊ぶ砂浜に行こうと誘った。
タイスケとケンヤが
水着に着替えて
マイコを待っていた
『ゴメンネ〜。着替え遅くなっちゃった…』
マイコは
パレオの下が水着ではなく
下着のパンツであることを
気づかれないように
つとめて明るくそう声をふたりにかけた
『わぁ! マイ姉さん… …すげえセクシーじゃないッスか!』と
ケンヤが初めて見るマイコの
水着姿に見惚れていた
もともと
マイコはスタイルも悪くなし
その美貌で
都会でキョウスケと出合うまでは
裏風俗の世界では
ダントツの人気を誇っていた
風俗嬢だったわけだから
田舎町で
油にまみれて働くケンヤから見たら
見ず姿のマイコは
まるでちょっとエッチな週刊誌の
グラビアに出てくる女性以上に
キラキラと輝いて見えたわけだ。
『ねぇ!社長も思うでしょ? マイ姉さん、すっげえ色っぽいっすよね!』
『あ…。まあ…うん。そうだな。 もともとマイちゃんは美人顔だからね… さっ!早く海行こうぜ。』
タイスケは
ケンヤからのマイコの水着姿の美しさへの
同意を求める言葉を
そう
はぐらかして
ケンヤとマイコに
早くリュウたちが遊ぶ砂浜に行こうと誘った。