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義妹(いもうと) 舞ちゃん
第17章 探したよ…。
『さて…。およそ8〜9年ぶりの再会と行こうか…。 フフフっ…。 マイコはどんな顔をすんのかな?』
ハルキは感慨深く
そう呟いて
クルマに乗り込もうとしたとき…
ん…?
んんん…!?
ああっ!!
ハルキの視界を横切るように
目の前を自転車で横切って
駅前のコンビニに入っていく女の姿が
飛び込んできた。
嘘…嘘だろ?
ハルキは半信半疑だったが
その女のあとを
小走りで追いかけた
その女は間違いなく
マイコだった…
あれから8年少しの時が流れて
当時
年齢よりも大人に見せるためにしていた化粧は
すっかり薄くなったが
その端正な目鼻立ち
左目の泣きぼくろ…
間違いない!!
ハルキは
コンビニのカウンターで
何やら
宅配便をいくつかまとめて
送付する手続きをしているマイコを
うしろで眺めながら
声をかける
タイミングを見計らっていた…
『じゃあ、カツヤ君。お願いね』と
マイコは
カツヤにそう笑顔でお願いしたあと
コンビニをあとにしようとした
ハルキは
マイコの背後に近づいて
『探したよ… マイコ。 覚えてるよな、俺だよ。』
そう声をかけた。
ハルキは感慨深く
そう呟いて
クルマに乗り込もうとしたとき…
ん…?
んんん…!?
ああっ!!
ハルキの視界を横切るように
目の前を自転車で横切って
駅前のコンビニに入っていく女の姿が
飛び込んできた。
嘘…嘘だろ?
ハルキは半信半疑だったが
その女のあとを
小走りで追いかけた
その女は間違いなく
マイコだった…
あれから8年少しの時が流れて
当時
年齢よりも大人に見せるためにしていた化粧は
すっかり薄くなったが
その端正な目鼻立ち
左目の泣きぼくろ…
間違いない!!
ハルキは
コンビニのカウンターで
何やら
宅配便をいくつかまとめて
送付する手続きをしているマイコを
うしろで眺めながら
声をかける
タイミングを見計らっていた…
『じゃあ、カツヤ君。お願いね』と
マイコは
カツヤにそう笑顔でお願いしたあと
コンビニをあとにしようとした
ハルキは
マイコの背後に近づいて
『探したよ… マイコ。 覚えてるよな、俺だよ。』
そう声をかけた。