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義妹(いもうと) 舞ちゃん
第6章 お世話になります。
『リュウ。やっとついたね〜 お義兄さんクルマで…5時間って言っいたけど、電車だともっとかかっちゃったね〜。』

『ママ。マンマ…ママ………。』

『ここはね、リュウのパパが生まれた町なんだって。』

『マンマ…ママ…マーーー。ブゥブ…。マンマ…ブゥ…』


そこには
いかにも田舎町の風景が
マイコとリュウの前に広がっていた


マイコは
都内のアパートを引き払い
思い切って
都会から電車を乗り継いで8時間
タイスケの誘いに応じて
この田舎町のリュウとの人生を選んだ。


『でも… 来たわよかったけど…仕事………見つかる?』
マイコは
迎えのタイスケが来るまで
田舎の駅前のロータリーで
そうリュウに呟いた。


『マーマー。マァァマーーー。』
言葉を覚え始めたリュウは
知っているママとブーブ(おそらくクルマ)の
2つの単語を発音に
バリエーションを加えて
一人前にマイコの不安に
向き合ってあげようとしていた?
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