この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
プロポーズ体験売り出します
第2章 二人だけのオフィス
つづいて下の階に降り、今度は企画部の部屋に連れて行かれた。
ここには男性も結構いる。
女性陣は上の階と同じくざわめいている。
男性陣にやっかまれるか?と思いきや、ここにいる男たちもかなりイイ男ばっかり。
美人部長の京香ちゃんの後ろから現れた男なんて俺よりも背が高くて、
その瞳の色からハーフだと推測されるめちゃめちゃ整った顔だ。

京香ちゃんは一声かけて自分に注目を集めると、紹介しますと、と声を張った。

「新入社員の菱沼航星君です。まだ研修期間なのでアルバイトなのね。
 で、試験的に立ち上げた新事業部に配属になったので
 お向かいの小さなオフィスでの勤務になります。
 人出が欲しい時、男手が必要な時には声かけて手伝ってもらっていいからね。
 いいわよね?総務部長?」

「ええ、手が空いている時なら、どうぞ」

今、二人のオンナ部長の間で火花が散ったぞ。
見えたの、俺だけじゃないはずだ。
でもそんなのには慣れっこになっているのか、女性スタッフたちは
ハァ~イと呑気な声をあげ、男性スタッフたちは俺を取り囲んで
好意的な笑顔で迎えてくれた。
/116ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ