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ぴーちがーる
第1章 ぴーちがーる
ダメ…

はーくんダメ…

シホのあられもない姿をみられたら恥ずかしい…

恥ずかしいよぉ…

アタシは、はーくんが接近してくることを知らずに恋泣きをあげまくっていました。

そこへ、はーくんがやって来たのでありました。

はーくんは、半開きになっているドアのすき間から、アタシが恋泣きをあげながら身体をなぐさめている場面をみてしまったのでありました。

信じられない…

信じられない…

シホちゃん…

ぼくにかくれて…

こんなところで…

あられもないことをしていたなんて…

いてもたってもいられなくなってしまいましたはーくんは、半開きになっているドアをあけてしまいましたので、アタシはびっくりしてしまったのでありました。
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