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蝶々と甘い蜜。
第4章 蜜が欲しくなる
意識が段々と遠のいてきて
声が出なくなってくる
そんな時に下半身の快感とは別に
手に温かさを感じた。
三島が指を絡めてきてくれていた。
私が精いっぱいの力で指にギュッと力をいれると
三島が優しく力をいれて返してくれた――
三島は私への愛はないといったけど
思いやりは感じる行動だった。
「あんっ、あっ、ああぁっ!!」
そういえば誰かが言っていた。
セックスの快感は一度覚えてしまったら
中毒になってしまうって
その言葉の意味が
今の私ならわかる。
嫌なことも忘れられる。
そしてカラダ中が気持ちがいい――
声が出なくなってくる
そんな時に下半身の快感とは別に
手に温かさを感じた。
三島が指を絡めてきてくれていた。
私が精いっぱいの力で指にギュッと力をいれると
三島が優しく力をいれて返してくれた――
三島は私への愛はないといったけど
思いやりは感じる行動だった。
「あんっ、あっ、ああぁっ!!」
そういえば誰かが言っていた。
セックスの快感は一度覚えてしまったら
中毒になってしまうって
その言葉の意味が
今の私ならわかる。
嫌なことも忘れられる。
そしてカラダ中が気持ちがいい――