この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蝶々と甘い蜜。
第5章 嫉妬で狂ったセックス
今までお酒に逃げるのはどうかと思っていたけど
今日ぐらいは
お酒に逃げたって……いいよね?
「宮園さん、大丈夫ですか?ちょっと、重いですから、歩いてください~」
「神盛さん、俺運ぶから。宮園さん、大丈夫ですか?」
「う……んっ……」
気持ち悪い……
どれだけ飲んだかもわからない。
だけど気持ち悪くて余計なことを考えなくていい。
「宮園さん、お家ここでいいんですか?」
「え……?」
気が付くとタクシーに乗っていて
隣にいる福田さんが話しかけてきた。
タクシーを降りてゆっくりと顔をあげると
三島といつも密会するマンションについていた。
ここは私の家じゃないのに
何でここに帰ってきてしまうんだろう……
今日ぐらいは
お酒に逃げたって……いいよね?
「宮園さん、大丈夫ですか?ちょっと、重いですから、歩いてください~」
「神盛さん、俺運ぶから。宮園さん、大丈夫ですか?」
「う……んっ……」
気持ち悪い……
どれだけ飲んだかもわからない。
だけど気持ち悪くて余計なことを考えなくていい。
「宮園さん、お家ここでいいんですか?」
「え……?」
気が付くとタクシーに乗っていて
隣にいる福田さんが話しかけてきた。
タクシーを降りてゆっくりと顔をあげると
三島といつも密会するマンションについていた。
ここは私の家じゃないのに
何でここに帰ってきてしまうんだろう……