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蝶々と甘い蜜。
第5章 嫉妬で狂ったセックス
「宮園さん、大丈夫ですか!?ここ座って……」
「ふっ……うっ……はぁっ……」
涙が上手にでなくて息がどんどん苦しくなっていく。
こんな姿会社の人に見られたくないのに――
「吐いてもいいんですよ。楽になりますから。」
「ごめんなさっ……」
「謝らないでください。大丈夫ですから。」
福田さんの手は温かくて
その手で背中をさすられると気持ちがいい。
呼吸も少しづつ整ってきて気分が落ち着いて冷静に考えられるようになってきた。
「ボタン外したいんですか?」
息はできるようになったけど
首元のボタンを緩めたかった。
だけど、手が震えてボタンが上手に外せれない。
「ふっ……うっ……はぁっ……」
涙が上手にでなくて息がどんどん苦しくなっていく。
こんな姿会社の人に見られたくないのに――
「吐いてもいいんですよ。楽になりますから。」
「ごめんなさっ……」
「謝らないでください。大丈夫ですから。」
福田さんの手は温かくて
その手で背中をさすられると気持ちがいい。
呼吸も少しづつ整ってきて気分が落ち着いて冷静に考えられるようになってきた。
「ボタン外したいんですか?」
息はできるようになったけど
首元のボタンを緩めたかった。
だけど、手が震えてボタンが上手に外せれない。