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ソレは、そっと降り積もる・・・。
第38章 残酷な仕打ち
この愛は、こんな仕打ちを受けるべきモノだったの?私が悪いと言うの?
「なに、飲ませ・・・・・・っ」
男の言葉が信じられない。散々ナカに出されていて今更だが確実な〝なにか〟を仕掛けられた。
「本当に、知りたいのか?」
「やっ、もういやっ!!放して!!」
「おーおー。まだ元気だなぁ~だったら、〝孕むまで〟頑張れるな。」
「あっ!!」
脚を押し広げられて深く牡を挿れられた。
「なに、・・・・・・なに、呑ませたの?」
「〝排卵誘発剤〟。」
「ッ゛!!?」
男の口からは、信じられない言葉が出て来た。ソレは、なににも勝る恐怖。
「いやあぁっ!!放してっ、いやっ!!」
自由になった手で出来る限りの抵抗をした。叫び手で男を振り払おうとした。
「いまさら、遅いんだ・・・・・・よっ!!」