この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
チカちゃん先生のご褒美
第9章 チカ先生の卒業

「もぉ、痛っ……あ、」

 そのまま倒れないように、一応は気を使ってくれたみたいだけど、床にひっくり返る形になったから、頭とかをちょっとぶつけた。

「痛くされると、イイんだろ」

「それ、違、うぅん……」

 むりやりみたいに、圧し掛かられる。
 倒れた拍子に、ふくらはぎまであるフレアスカートがめくれた。
 今日、その下は、ショーツと膝上丈のストッキングしか履いてない。
 立ててた膝を片方ぐっと曲げられて、ショーツが引き抜かれる。
 脚を倒され、大きく開かれて、内川くんのが擦り付けられる。

「あ!やっ、それっ、」

「ゴムなら付けてるよ、ほら」

 手で、触らせられる。確かにそういう感触がした。

「いつしたの?さっき倒したとき?」

「いつでも良いじゃん……も、いい?」

「え」

「慣らさなくてもイケるよね?鈴木とヤッてんだから」

 ぬるぬる、熱いものが入り口を往復する。
 体はすぐにでも欲しいってざわざわ期待してるのが分かるけど、ちょっと待って!って、頭が叫んだ。

「やだ、ね、ちょっと待っ」

 中、全然触られてない。外だって、直接はほとんどちゃんと触られてないのに。

「待った。もう三年待った」

「え、さんっ……あ、っ!」

 内川くんは、そのまま中に入ってきた。

「んっ……」

「っあ……チカちゃんっ……」

 ああ、そうなんだ、って思った。
 匂いも、体の触れてる場所も、押されて広げられてる感じも、肌や体毛の触ってる感じも、違う、って、はっきり分かる。なのに、いやな感じとかは無い。ただ、違うんだって思うだけ。
 内川くんは全部入れないで、様子を見てるみたいだった。

「もっと、いれて、いいよ?」

 手を伸ばして、顔を撫でると、内川くんの顔が歪んだ。

「ごめん、先生っ……」
「んっ……ふ」

 ぐっと上に押されるみたいな苦しさを一瞬感じたけど、少ししたら疼くような感じに変わった。

「は……」
「ぁん……んっ……」

 内川くんのがそこに触ってる感じは、初めて感じるものだった。
 このまま居るのが、甘苦しい。むずむずと、動きたくなる。

「動いて、いい?」
「いいよ。きて、いっぱい」

 頷いて息を吐いて、目を伏せた。
/116ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ