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チカちゃん先生のご褒美
第8章 知佳先生の奮闘

「これ、簡単に外れ過ぎ。」

 太郎さんはストラップレスのピンクのブラをしばらく眺めて、後ろにぽいっと放り投げた。

「当日は、肩紐有る奴にして」
「っ……は、いぃ……っ」
「色もなあ……大人しい奴にした方が良いな。色見て興奮されると困る」

 ……色で、興奮って。牛じゃ無いよ?人間だよ?
 それに、それ、ピンクだよ?真っ赤じゃ無いよ??

 そう言おうかと思ったけど、触られ過ぎて、だんだんどうでも良くなった。

「……ん……白にしますっ……」
「うん、無難だな。あとは……直接か」
「ぁぁあん!!」

 エプロンの下に手が潜り込んで来て、胸を直接触られた。
 たぷたぷ持ち上げられて、撫で回されて、揉まれて、摘ままれて、捻られる。

「やっ……ぁ、気持ちいっ……んんっ」
「山田先生?」
「ぅ……な、にぃ……」
「これは、イかない練習ですよ?分かってますか?」
「分かってますぅっ……ん……」

 目を閉じて、必死で、我慢した。

「あ!……ゃ」

 でも、気持ち良いものは、気持ち良いんだから、しょうがないと思う。

「っ……んっ……」
「随分、感じてますけど……大丈夫?」
「だってっ……」
「知佳、目開けて」
「やっ……」
「目、閉じてる方が感じるだろ」

 言われてみれば、そうかも。

 見えない分、摘ままれるのとか、爪で引っかかれるのとか、息が耳に当たるのとか、エプロンが時々乳首を掠めるのとか、そんなのまで分かる、気がする。

 ……うん。
 目は、開けてなくっちゃ。
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