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第8章 知佳先生の奮闘

「次の目標、考えないとだなあ」

　そのまま、胸を両手で包まれて揉まれながら、次の相談が始まった。

「んっ……ん、そぉ、だねっ……」
「あんまり近い目標だと、飽きるし……ご褒美も、たくさん要るし」
「あっ……あ、ぅん……」

　揉みながら、人差し指と中指の間に乳首を挟んで、きゅっと刺激される。
　太郎さんの長い指の間から、赤みを増した尖った乳首が見えてるのが、すごくいやらしい。

「どこか、ごうかくしたら……は？」
「うん。そうだな……知佳？」
「なぁ、にっ……」
「さっき、あいつら、こうなってた？」
「っあ……」

　お尻に太郎さんのモノを、ぐりっと当てられた。
　大きくて、固くて、熱い。
　さっき見た二人のとなんて、比べ物にならない事が、ズボン越しでも、分かる。
　思わず甘い溜め息が出て、触られてないのに中から何かが溢れて、下着を濡らすのが分かった。

「触ってみる？」
「は、ぃ……」

　ズボンの上から、触れてみる。
　入れてくれた事は無いけど、触ったり、口でしたりは、何度かしてる。
　無意識にそれを撫でて、擦って……布越しの感触がもどかしくてファスナーを開けようとしたら、止められた。